萩原みのりという女優に釘付けになってしまった。
Amazonプライムで『I”s』というドラマを見ていたのだが、それに出ている磯崎泉が可愛すぎた。
登場は7話からだった。
彼女の登場シーンは水着姿で男なら誰もが唾をのむだろう。
彼女は海辺で彼氏から貰った指輪を探していたのだがそこで主人公に見つけてもらうのだ。
しかし、泉ちゃんは直後にその指輪を投げ捨ててしまう。理由はその指輪をくれた彼氏とは別れた自分の手で捨てたかったからだった。
そして、その後の無邪気にちっちゃい顔で笑むさっぱりとした気持ちのいい表情に僕は心を奪われた。
水着だからじゃない。海だからじゃない。
女の子の細い身体に繊細な腕に、振るった瞬間に見せた軽く純粋に動いているような様を感じる演技に一瞬にして惹かれたし、誰もが惹かれるだろう。
主人公からは食事を誘われるがその場では断ってしまう。ナンパは受け付けていないからだ。そういうところもはっきりと言うところが魅力を感じる。
彼女のパワーワードは『お互いに名前を知ってたらまた会える気がするでしょ?/私は信じてるんだ!』
その時の屈託のない笑顔がきゅぅッと締め付けるほどの可愛い笑顔を見たら一日…いや一ヶ月一年……一生頭から離れない。それほどのキュートなスマイルだ。
そして、とーにかく彼女の目力がヤバい。
――更に表情がはっきりわかる口の動き…!!
まあまあ、落ち着け。
とりあえずその後の展開、彼女の破天荒に縦横無尽に物語をかき回すとともに様々な表情を見せる彼女を見れば男なら誰もが翻弄されることだ。
7話からでもいい、見てくれ。
萩原みのりという女優を知っているか?
そしてそんな魅力的な女の子を演じるのが萩原みのりさんという女優だ。
1997年3月6日生まれの現在23歳。(『I”s』出演時は21歳)。
愛知県出身、名古屋にて事務所(当時マネージャー)よりスカウトを受け芸能界入りする。
新体操をしていたが、背中の病気でドクターストップがかかったことをきっかけに中学1年で辞めたと自身のブログで語っている。
2012年に『進研ゼミ歌う新高1生』でCMデビューし、2013年にテレビドラマ『放課後グルーヴ』でオーディションに合格を果たし女優デビューする。同年に『ルームメイト』で映画デビューをし、どれも脇役ではなく目立つ役どころを演じている。
特に見られている作品だと2015年の『表参道高校合唱部!』で佐々木美子役で陰キャからイメチェンしたシーンで注目を浴びている。
このドラマはリアルタイムで見ていて音楽が好きという事もあり記憶の片隅にあったがキャラクターたちの印象まではすり抜けていた。
しかし当時は意識をしていなかったがこうして再会できた事には運命を感じる。
前述している印象と更に彼女の表情をざっくりとした表現をすると子供っぽいのだ。
笑顔、怒った時の口のとがらせ方、意地悪な表情をした時も全部が幼い。
しかし、興味を持って彼女が主演の『ハローグッバイ』という作品では女子高生を演じ、悩んでいる表情やちょっと大人びた表現を見ることが出来る。
分かれた彼氏との間に子供が出来たかもしれない葛藤でおろすなら10万円が必要であるという事をクラスの委員長に知られ、道端で迷子になっていたおばあちゃんを助けたことをきっかけに付き合わされる羽目になる。しかし、最終的に関係が近づき、見事に思春期の成長を演じている。
『転がるビー玉』ではグレたキャラクターを演じ、
そして現在、先月より上映が開始されたばかりの『佐々木、イン、マイマイン』にも出演をしているので是非ともご覧になって彼女の演技の幅を感じて欲しい。King Gnuの井口理も出演しており、彼も同様に期待の大きい役者だ。
今後活躍の幅を広げていくであろう役者だ。
ファンの間で萩原みのりさんが主人公を演じで注目を受けている作品が『お嬢ちゃん』だ。主人公の名は”みのり”。役者に期待が込められた輝かしい青春物語。
「近づくなよ、テメエ息くせぇんだよ」というインパクトのあるセリフを見事に迫力を生み、
この作品で垣間見える萩原みのりという女優はトゲっぽく感情をさらけ出していく姿を演じている。
立て続けに見事にデビューをしていき、着実に活動のシーンを広げ、表現の繊細さを研ぎ澄ませている萩原みのりという女優を推したい。
と言う話。
ミュージシャンのMVにも出演をし、ドラマ以外でも印象的な表情の魅力を発揮している。
ASIAN KUN-FU GENERATION『スタンダード』
ゴッチの顔が邪魔だ。
ASIAN KUN-FU GENERATION『ボーイズ&ガールズ』
銀杏BOYS『DO YOU LIKE ME』
萩原みのりさんに釘付けになってしまったから、書いた。
ではでは。