【独想文庫】Reading Thinking Ringing's…

読んだ本の感想と日々思った事をつらつらと…

エコバッグ1袋。

次のお客さんのかごを受け取る。 カゴには缶ビールや食パンが入ってる。袋に入れるとしたら1枚で済むだろう。 「袋はいりますか?」 「はい」 最近資源削減の為、レジ袋が有料に切り替わってレジでは逐一エコバッグを持参していないお客さんに「袋はいりま…

2021年1月読んだ本。

※読んだ順。 【ラノベ】『異修羅Ⅰ 新魔王戦争』著:珪素 // リンク 様々な境遇を持った修羅達が交錯し合い、少年漫画並みにアツいバトルが繰り広げられ『このライトノベルがすごい!2021』単行本・ノベルズ部門&新作部門1位を獲得した今最強のライトノベル…

【小説】著:高山一実『トラペジウム』感想

乃木坂46メンバー初の小説、高山一実さん著の『トラペジウム』を読み終えたので感想を書きたいと思います。 あらすじ 高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「学校では目立たない」「…

【ラノベ】『探偵はもう、死んでいる。』 ストーリー&感想

// リンク 『探偵はもう、死んでいる』の一巻を読み終えたので感想書いていきます。 あらすじ 高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。「君、私の助手になってよ」―始まりは四年前、地上一万メートルの空の上。ハイジャックされた飛行機の中…

大人になれるのは一瞬

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 子供の心を忘れないで弱い心も、強い心も持って、 楽しいと思う時は楽しいと思い、 苦しい時は苦しいと思い、 他人に優しく、 けれど、間違いをした人には怒る事とアドバイスする事が出来て、 人を笑顔にして、 正…

2020年12月読んだ本。3冊しか読めませんでした。

先月読んだ本。全然読めませんでした。3冊だけでしたあはははははあっは ラノベ『スパイ教室01《花園》のリリィ』著:竹町 // リンク 感想はこちらに書いてるので読んで『スパイ教室』買って下さい↓ necklessowl.hateblo.jp ラノベ『星降る夜になったら』著…

【ラノベ】『スパイ教室01 《花園》のリリィ』ストーリー&感想

宝島社より先日出版された『このライトノベルがすごい!2021』にて文庫部門・新作部門第2位を獲得した『第32回ファンタジア大賞』大賞受賞作で作者”竹町”先生のデビュー作であるファンタジア文庫出版の『スパイ教室01 《花園》のリリィ』を読み終えたのでス…

萩原みのりという女優に釘付けになってしまった。

萩原みのり Amazonプライムで『I”s』というドラマを見ていたのだが、それに出ている磯崎泉が可愛すぎた。 登場は7話からだった。 彼女の登場シーンは水着姿で男なら誰もが唾をのむだろう。 彼女は海辺で彼氏から貰った指輪を探していたのだがそこで主人公に…

2020年11月読んだ本。

突如今月から始めてみる。 自分がいつ、何を読んだかっていうメモみたいなものでもあるし、ざっくりとどんな気持ちを感じたのかっていうのをメモしておきたいし、色んな人にこの作品を読んで欲しいなーっていう感じで書き始める。 だったら一冊一冊読み終わ…

ピザは好きだけど暫く食べてない。

今週のお題「ピザ」 ピザは好きだけど暫く食べてない。

【2020→2021】これからどうなっていくんだろうね。

コロナ渦によって様々な事が滞り、佇み、歪み、崩れてしまい人間の意志は勿論、社会がボロボロに崩壊してしまった2020年。 COVID-19は1年を跨ごうとしている。 自粛期間を与えられ回復に見えた状況の中判断を誤り『自粛要請解除』をし数ヶ月が経ち愚かにも前…

【漫画】『鬼滅の刃』の影を辿る『吾峠呼世晴短編集』感想

吾峠呼世晴短編集 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:吾峠呼世晴 発売日: 2019/10/04 メディア: Kindle版 吾峠先生の絵はちょっと苦手だなって思った。 しかし、独創性が溢れたどの一遍一遍も個性があり、薄っぺらい内容ではなく時には考えさせられ、真理を…

【ラノベ】『オーバーライト2――クリスマス・ウォーズの炎』ストーリー&感想

オーバーライト2――クリスマス・ウォーズの炎 〈あらすじ〉 ブーディシアやグラフィティ・クルーたちとの出会いによって音楽活動を再開したヨシ。そんな彼の元にかつてのバンド仲間、ボーカルのネリナが現れる! 「ヨシの音楽には、魂がない」――ヨシの音楽に…

①命について考える。~自殺の影響について~

日々是好日 どうも、最近の気候と同様気分の変化が激しいアウルです。 覚えて帰って下さい。アウルです。 それじゃ本題に入ります。 人は生きている上で、暗黙の了解のように誰しもが何かをしている。 それは誰かに与えられたり、自分で選んだりしたものを生…

【自己啓発】ジェリー・ミンチントン:著『心の持ち方 完全版』心が軽くなる本

// リンク 僕は恥ずかしながらこれまで自分の不幸に気付く度、親のせいにしながら生きてきた。 そう言い訳をせねばとにかく納得が出来ない。自分の無力さは成長過程に大いに関わっている存在が親だから。僕の性格を形成するのにも親が関わっている。行動力、…

【エッセイ】星野源:著『よみがえる変態』で感じる性と生

ラノベ一冊読み終えて久々にエッセイが読みたいでござると思いながらのほほ~ん♪と本屋へ行って小一時間うろついて北野武さんや村田沙耶香さんのを探したりして手軽な文章が良いなーと思いながら探していたら星野源さんの『よみがえる変態』がおすすめ本とし…

私が”気持ち悪い”と思う言葉

私は簡易的で安易に使いやすい言葉が嫌いだ。 とりま思いついた『気持ち悪い』と思う言葉を上げていきます。 ・「あの子可愛い」 他の子を下げるような言葉のようで差別的に聞こえてしまう。 自分に向けられたりすると下に見られているような不快感を感じる…

読書感想文がなんすか?

今週のお題「読書感想文」 読書感想文ねえ。 多分自分は小中高一度も書ききったことないんじゃないかな? 本を読むのは好きだけどその感想を定められた枚数分書かなければならないというのはなかなか窮屈な宿題だったと思う。 読書感想文を書く事よりも、感…

昨今のタレントの発言と炎上に関して思う事

昨今タレントの発言でネット、主にSNSで炎上している事が目立つようになった。 と言っても少し大人しくなったかな? コロナ禍が始まって少し経ってから異常なくらいに毎週毎週毎週必ずと言っていいくらいに色んな業界のタレントの誰かが炎上していた。 一つ…

【心理学】中野信子:著『人は、なぜ他人を許せないのか?』~正義中毒とSNSと炎上と~

(どうも、ツイッターで傍観梟とか堅苦しい名前からアウルという名に変更しました。 ブログでもこちらの名で活動していきますので以後改めてよろしくお願いします。) 今回はこちら、脳科学者 中野信子:著『人は、なぜ他人を許せないのか』について書評して…

【マンガ】作・夏緑/画・ちくまきよし:著『しっぽの声』読了レビュー

今回は2巻が出た頃から読んでいる『しっぽの声』という作品の7巻のレビューを書いていきたいと思います。 // リンク 原作:夏緑 作画:ちくやまきよし 協力:杉本彩(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長) 今回も動物、主に愛玩動物の犬、猫の人間社会…

【ビジュアルブック】Charles Conway:著『ビリー・アイリッシュのすべて』

前置き 楽曲は好きで人柄とかを調べようと思っていた。 ざっくりと日本で話題になりだしたタイミングと同時にトゥレット症候群という話、お兄さんと楽曲を自宅のベッドで作っているという事くらいは知っていた。 今年グラミー賞主要4部門を受賞したことは知…

子供の育て方を見直して欲しいって話

前置き 衝動的に書き始めた。 10代というのは人生において特に10代を終えた後の人生を決めるほどの大きな年齢だと思っている。 もちろん、10代になる前も人生を決めるとは思うが、10代は特に将来を揺るがす大事な時期だと思う。 思春期、反抗期、青春。 様々…

【小説】#村田沙耶香:著 短編集『生命式』「悩そのものを揺さぶる?」読了レビュー

どうも、傍観梟です。今回は、村田沙耶香さんの『生命式』という小説を読み終えたのでレビューしていきたいと思います。 // リンク 今回の『生命式』という一冊はこれまで雑誌で発表してきた作品の中から12編を著者自ら選出し、一冊にまとめた短編集になりま…

横目線Xが追いかけてくる

※つまらないので読まないで下さい。 人とのすれ違いざまに目が合う事がある。 目が合っているのか、合っていないのか微妙なところだがその目線はすれ違いきるまでずっと追いかけてくる。そんな気がしている。 たった数秒。知り合いというわけでもないのに路…

おもった事をかいて置くところぉあああああ

時間が経つと自分の思っていた考え方とは変わっていたり、場面によって自分の都合でその思想が歪曲してしまっていることがある。 「嘘」、と呼んでしまうと違うが、自分自身の中で守っておきたいことは守っておきたいという事がある。 それが本心であるなら…